居合道とは

居合道は、400年以上前に林崎甚助重信公によって完成させられたと言います。
日本刀を用い、護身的要素が強いのが特徴としてあげられます。
剣道と表裏一体をなす武術と言われますが、
剣道とは異なり実際に相手と向き合っての稽古は行いません。
各人が、自分と同じ体格の”仮想敵”を想定し、
刀を納めた状態から臨機応変に敵の動きに対応するというのが基本になります。
居合における敵は自分自身である為、老若男女を問わず行う事ができるのが魅力の一つです。

試合は2名の出場者が審判の前に出て、真剣または模擬刀を用い、
あらかじめ定められた”型”5本を2名同時に演武します。
勝敗は、「修行の深さ」「礼儀」「技の正確さ」「心構え」などを審判員が判定して決します。
大会によって、3~5名が同時に演武する中から1名を選出する集団演武や
各大学ごとに先鋒から大将を選定して対戦する団体戦があります。

稽古による技前の練磨も重要ですが、むしろ目的は精神の修練により己を修める事にあります。
礼儀に始まり、礼儀に終わる。霊器日本刀をもって一緒に心身の練磨に勤しみませんか?